さて、猫達は四日目の朝には餌を食べてくれて、やれやれでした。しかし直ぐに娘猫が発情期に入り、夜な夜なうるさいです。こちらでは雌には避妊手術をしないのが一般的だそうです。扶養猫を増やしたくないので、ちょっとかわいそうですが、おさまるまで知らん顔してます。
土曜日、日曜日と家に籠もっていたので、少し歩こうと思い、散歩がてら動物園に行ってみました。夕方4時でしたが、こちらは8時頃まで明るいのです。
今日は夏休み最後の日。昼間は沢山の入園客がいたのでしょうが、夕方だったので、思ったほど人はいませんでしたが、入り口付近はお土産屋さんで一杯でした。

重慶動物園はとても広く、重慶独特の起伏の激しいところに多くの動物、鳥類、爬虫類などがおり、緑も豊かで散歩には最適です。

この動物園の一番人気はジャイアントパンダで、入り口から直ぐのところにパンダ館があります。昼間、大勢の客を相手して疲れたのでしょうか。人目のつかない隅の方で食事中のパンダがいました。

パンダは、遠目で、目が目立たなければ愛くるしいです。
(写真↓)

目の目立たない可愛いパンダ(写真↓)

ところが、近い所から目の目立つパンダを見ると、ちょっと怖い気もします。(写真↓)

今日は今まで行ったことの無い猿園に行ってみました。(写真↓)

生まれたばかりのような猿が、はにかむように餌を食べていました。座り方からきっと女の子でしょう。(写真↓)

猿のお母さんと息子小猿、娘小猿のように見えましたが、娘小猿が仲間外れにされているように感じました。娘小猿は上の写真を撮影した後、駆け寄ってきたところです。
(写真↓)

見たことのない楽しい顔の猿たちが沢山いました。
(写真↓)

隣の鳥園にも多くの種類の鳥たちがいました。(写真↓)


二時間ほど散策し、入場券の裏に書かれた地図を頼りに、何とか出口にたどり着けました。

この動物園は住宅街の中に作られているというのも特徴の一つです。当初はそれほど住宅は多くはなかったのでしょが、今では高層マンションが建ち並び、モノレールの駅も徒歩4,5分の所にあります。少し先に見える横に長い建物が動物園駅です。(写真↑)
動物園から出ると、目前の道路の上をモノレールが走っています。(写真↓)

家まで徒歩15分ほどですが、いつも通らない方の歩道を歩いていた所、ローソンがありました。自宅近くですが、道路反対側だったので全く気づきませんでした。(写真↓)

せっかくですので、摘みにしようとおでんを買って帰りました。(写真↓)

日本ではローソンでおでんを買ったことがありませんが、おそらく若干辛くしてあったのではないかと思われます。しかし、久しぶりにおでんに黒霧島のお湯割りでの夕食でした。カラシの買い置きが無いのが残念でした。