2014年10月26日

エアコン修理・重慶小面ナンバー1の店

猫の能力の一つに跳躍力があります。娘猫は毎日元気一杯で走り回ります。ご覧のように、助走無しにその位置からヒョイと飛び上がれます。(エアコンの上に好物のスルメを置き、三脚を使って連写)

01_そのままジャンプ!.jpg

娘猫の身長は60cm、エアコンの高さは1m以上です。170cmのヒトであれば2m80cmほどの高さに飛びつくことになります。走り高跳びであれば、バーを蹴落としているように見えますが、日頃の動きを見ていると蹴落とさなくてもいけるかもしれません。目一杯助走を付けた走り高跳びの世界記録が2m45cmのようですので、猫の跳躍力はなかなかのものです。猫の「そのまま高跳び」競技ができると面白いかも。

↓は我関せずで、ノッタリと休憩ばかりしている母猫です。運動しないので太り、太ると足に負担がかかって足が痛むようで益々運動しなくなる、という悪循環になりつつあります。以前の猫が病気では?というのは、単なる運動不足のようでした。我が身同様、どうにかしないといけないなぁと思い、立派な計画は立てつつも行動が伴わず、母猫と溜息ばかりついている毎日です。

02_運動嫌いな母猫.jpg

---------------------

さて、今日日曜日の朝、窓の外を見ると向こう側のマンションでエアコンの室外機を設置するようです。おそらく地上から30階ほどの高さでしょう。

03_エアコン修理1.jpg

見ているだけで震えがきそうです。格納する凹部分のサイズを計り、いけそうと判断したようです。

04_エアコン修理2.jpg

数人がかりで重たい室外機を窓から外に出します。くわえ煙草で危機感が不足しているのではと思ってしまいます。紐が解ければ、室外機は真っ逆さま。もし下に通行人がいたら確実に死ぬでしょう。

05_エアコン修理3.jpg

一番大変な屋外作業者が一人で凹部分に入れようとしますが、うまくいかないようです。足場も狭く、下を見れば目も眩む高さです。両手も使えず思うようにいかないのでしょう。

06_エアコン修理4.jpg

もう一人、見かねて、命綱無しで外に出てきて、足を使って凹部分に入れ込もうとします。写真では何と言うことはないと思うでしょうが、ここは30階です!

07_エアコン修理5.jpg

何とか格納できたようですが、それから室外機にホースなど取り付ける必要があり、作業はこの後一時間ほどかかったようです。

08_エアコン修理6.jpg

誠に恐ろしい仕事です。いくら高額の賃金でも、私には絶対に無理です。エアコンはよく故障して修理人を呼びますが、屋外作業でもそんなに高くはないです。

命綱一本と支えてくれる仲間達に我が身を託し、命がけで仕事をしている人達を尊敬せざるをえません。

それにしても、室外機まで考慮した建物を設計できないのかと不思議に感じます。写真を見てお分かりの通り、ベランダも無く、窓の外はそのまま外です。高層階になると窓から見下ろすと目が眩みます。最近はベランダのあるマンションも増えてきましたが、まだまだ窓の外は即外というマンションが多いです。

---------------------

昨日土曜日は、住まいの近所にあると聞いていた「重慶小面50強のナンバー1」の店を探してみることにしました。

09_小面No1店案内.jpg

小面は中国にはどこにでもあるものかと思っていたら、どうやら重慶独特のこしのある細麺のようで、「重慶小面」というのはブランドになっているようです。毎年、重慶小面50強が競われ、ネットによる投票により審議会で50強を決めるという力の入れよう。

2014年に決定した第一位は「老太婆攤攤面」というお店。一位ということで、車で乗り付けるお客も多いようです。

10_小面No1店外観.jpg

11_小面No1店外観2.jpg

とはいえ、店内は普通の面屋さんで、日本人の中には足を踏み入れたくない人もいるでしょう。

13_小面No1店店内2.jpg

12_小面No1店店内.jpg

特徴は、豚骨(?)をじっくり煮込んだスープにありそうです。

14_小面No1店スープにこだわり.jpg

私は肥腸面の辛いものを注文。待つこと5分。出てきた肥腸面は、どこでも食べているような外観でした。

15_小面No1店小面の味は?.jpg

味は、と言うと、確かに美味しい。面もスープも美味しいと思いました。が、一位だ!という程、他店の小面との違いは分かりませんでした。それだけ重慶の小面はどこでも美味しいということでしょう。

この店の付近は、表通りから少し入り込んだ古い住宅街の中にあります。

16_付近の様子1.jpg

表通りは車や多くの人で騒音だらけですが、一歩中に入ると静かな佇まいです。

16_付近の様子2.jpg

古い雑貨屋や道路端の八百屋さんなどいろいろあります。

17_付近の様子2.jpg

18_付近の様子3.jpg

19_付近の様子4.jpg

パソコン屋の隣に果物屋があったりして、散策しても楽しいです。

19_付近の様子5.jpg

しかし、この界隈は、以前紹介した近代的な萬象城に隣接しています。

20_隣接するのは萬象城の高層ビル.jpg

このあたりもいずれ取り壊されて再開発されるのでしょう。
表通りからちょっと入ると古い中国にワープしたような世界。再開発でどんどん取り壊されていくのは仕方の無いこととは言え、ちょっと寂しい気がします。
posted by ぼうらん at 15:54| Comment(0) | 街の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月11日

「重慶櫻の会」と「重慶照母山植物園」

猫と一緒に暮らしていると、彼女らのいろいろな才能に驚かされる事があります。特に聴覚は素晴らしいです。あの集音装置の如き左右の耳を自在に動かせるようで、ちょっとした聞き慣れない音に敏感に反応し、アンテナのように耳を動かし、音源を探ろうとします。

01_猫の耳.jpg

ヒトも訓練すれば耳を動かせるようになるらしいです。ちょっとやってみましたが、容易ではなさそうです。

さて、国慶節休暇明け、ちょっとバタついていて、書くタイミングを逃しました。

重慶に、かつて日本に留学していた人達を中心とした「櫻の会」という200人規模の会があります。二ヶ月に一回程度、懇親会を行っており、国慶節最終日に火鍋ランチしましょうと招待されたので行ってきました。行った事の無い場所でしたので、少し早めに家を出て、付近を散策してみました。

まずは、重慶市川劇博物館。川劇とは四川省の劇のことで、こちらでは変面という一瞬で面を変えながら踊る劇が有名です。何十という違う顔に次々と変わっていく様は驚きです。どのような仕組みで面を変えていくのかは"第1級国家秘密"として守られているそうで、何回も見ていますが、さっぱり分かりません。

02_川劇博物館1.jpg

何と書いてあるのか?です。
03_川劇博物館2.jpg

変面の顔はこんな感じです。
04_川劇博物館3.jpg

博物館の中には、何も公演が無いためか入れませんでした。館の関係者が二人入ろうとしていたので、その人達に紛れてソッと入ろうとしたら、受付にいた女性に直ぐに見つかり、丁寧に断わられました。

そこから会場まで1Kmほど。テクテクと歩いて向かいました。途中、「天湖美鎮」という金科集団の開発した高級マンション群のある一帯がありました。

05_天湖美鎮入り口4号門.jpg

中国には富裕層が多いです。このように守衛が24時間監視しているマンション群がいたる所にあります。この天湖美鎮は、地図で見るとかなり広いですが、敷地境界は全て柵で囲まれて、住人以外は入れないようになっています。

06_天湖美鎮.jpg

暫く歩くと、会場の火鍋屋さんの目印の巨大な天来ホテルが見えました。

07_天来ホテル.jpg

このホテルに直ぐ近くに、目的地の火鍋屋さんはありました。とても近かったのですが、途中、店のオーナーに電話をして道を案内してもらいました。このオーナーさんは、中学生の時から16年間大阪で暮らしていたとのことで、ほとんど日本人の日本語でした。

08_聚福源火鍋.jpg

部屋に入ると、8人掛け丸テーブル二卓に15,6人ほど既に来られていました。見知った人2名、後は初めての方達でしたが、日本語の上手な人達が多く、皆さん、日本人と話す機会も少ないためか、語りの方が多く火鍋をあまり食べられない程でした。重慶にこんなにも日本語を流暢に話す人達がいるというのは驚きでした。

09_火鍋懇親会.jpg

食事後、ほぼ全員で隣の茶楼にてお決まりのトランプです。私はルールを知らないので、そこまでで別れました。

10_二次会トランプ.jpg

今後、櫻の会の人達は、日本人達と懇親会を行う予定です。政治的にはあまり宜しくない日中関係ですが、こういうちょっとしたお付き合いを通じて、日中友好に少しでも資することが出来ればと願う日本人、重慶人は多いです。

さて、まだ日も高かったので、もう少し歩いてみようと、近くにあった「照母山植物園」に行ってみることにしました。バスで直ぐでした。

11_照母山植物園入り口.jpg

入り口脇の売店でペットボトルの水を購入し、入場(無料)です。

少し進むと道路脇に細い階段があったので、そこから上がってみることにしました。後で思うとこれが間違っていたのかもしれません。とにかく急な石段で、日頃の運動不足からか、暫く登ると心臓バクバク、ふくらはぎヒクヒク。

こんな急な階段や
13_急階段.jpg

だらだら坂道
12_だらだら坂道.jpg

森の中の小道が続きます。
14_森林内の細道.jpg

↑20メートルおきに石で作ったゴミ箱が置いてあるのには、思わずクスリでした。そのせいか、森の中にはゴミはあまり落ちていませんでした。

(^_^)も消えて、もう登るの止めようかしらん、と思っていた頃、ようやく頂上の案内が目に付き、もう一頑張りです。

頂上にはこんな九重の塔がありました。

15_九重の塔.jpg

これを見て気づきました。以前、このあたりには何回か来たことがあり、道路を走っている時、あれは何かなぁと思っていた建物でした。

ちなみに帰りに下から撮影した九重の塔です。急な山である事も分かります。
16_下から見た九重の塔.jpg

この塔内には、古くなった為か上に上がることは禁止されていました。

頂上から見た風景です。この付近は北部新区といわれ、2000年頃から開発が始まったと記憶しています。私が初めて視察で来た2008年頃は、まだ建物はほとんどありませんでした。

17_頂上からの景色.jpg

北部新区の裏手になります。このあたりはまさに今開発進行中のようです。

18_頂上からの景色2.jpg

ヒクヒクしていた太もももおさまったので、ゆっくり下って降りました。

それにしても植物園とは一体何だったのだろうと、帰宅してから調べてみましたが、どうも途中で横道に入った為に行き着けなかったようです。友人の「照母山植物園」のブログと随分違った風景でした。

ちなみに、今日土曜日は国慶節を連休にする為の振替出勤日でした。
posted by ぼうらん at 12:52| Comment(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月01日

今日から国慶節休暇

今日から国慶節で一週間ほど連休です。モタモタしていたら切符が高くなったので、宮崎に帰らずに、重慶で過ごしています。

国慶節なので、皆、故郷に帰り、歩行街の人出は少ないだろうと思っていましたが、そんなことはなかったようです。

私の住むマンションに新婦のご両親が住んでいるようで、新婦を迎えに来た新郎とマンション入り口で一緒になりました。新郎は新婦を実家に迎えに来て、隠れている新婦を見つけ出し、結婚式場に連れて行かないといけません。連れて行くときは、新郎は新婦を写真のように抱えないといけないのです。

01_結婚式(花嫁をお迎えに).jpg

新婦は見た感じほっそりした美女でしたが、新郎は相当参っているようで、途中で何度も降ろしては、回りの友人達から厳しいブーイングを浴びせられていました。新郎新婦の体型の組合せによってはかなり恐ろしい事になるでしょう。免除処置があればよいですが。

02_坂道で何度も抱えなおす。重たいとも言えず.jpg

土日になると両側にオモチャの売り場ができる細い道の様子がちょっと変です。よく見ると、二人の公安さん(パトロール隊)が、商品を撤去せよと言っています。売り場はいつもの光景なのに、たまにこういう事をやります。

03_違法な路上販売取り締まり.jpg

パトロール隊は一人の若者だけになりました。その若者も何とも居心地が悪そうです。自分の親ぐらいの人達に、商売を止めろ、と言うのですから、本心では辛いのだろうなぁと脚色して思いつつ見ていました。若者だけなので、売り子のお婆さん達もしたたかです。ノラリクラリと片付けています。どうも形だけのようです。すぐまた広げられるようにゆた〜っと片付けていました。

04_商売道具を片付けた.jpg

買い物して15分後に、同じ道を通ると、案の定、道路脇はいつもの風景に戻っています。

05_15分後は何も無かったが如し.jpg

公安さんも形を作らないといけないこともあるのでしょうね。

夕食の買い物をしたので、夕方になって軽く料理です。料理と言っても、大分類の料理名は「肉野菜炒め」です。ただ、野菜や肉の種類、使用する調味料が違うため、中分類・小分類では必ずやそれなりの料理名が付くのだと自分に言い聞かせています。毎日、肉野菜炒めではあまりにも可哀想なので。

本人は中華のつもりなので、中華と言えばニンニクが定番ですから、毎回、ニンニクを丸ごと使います。このニンニクの皮むきでいつも苦労しています。今日は、先にむき方をネットで調べてみました。小さなニンニク片の根元を少しカットし、電子レンジで1分ほどチンすればよいとのこと。やってみた所、見事にスルリと皮が剝けました。

今日は、サーモンの刺身用切り身を買ってきました。高級スーパーには空輸した刺身がいろいろ売っていますが、普通のスーパーには、売っていたとしてもサーモンくらいです。貝類もあるようです。日本ではサーモンの刺身はあまり食べませんが、結構美味しいです。

07_サーモン刺身.jpg

それほど新鮮では無いのに、これだけで30元(540円程)もします。一番近い海まで飛行機で2時間半くらいかかるので仕方ないですね。

サーモンの横に置いてあったワサビも買いました。ワサビを取り出そうとすると、箱の中に何やら書いてあります。箱を分解してみるとマジックとボールペンでメモがありました。衛生上の問題は無いのでしょうが、商品のを入れる組み立て前の箱の用紙裏にメモを書いた方は、食の安全にはあまり注意を払っていないのでしょう。重慶の食品会社でした。

08_わさびの箱の裏のメモ書き.jpg


posted by ぼうらん at 23:43| Comment(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。