2014年08月07日

新妙鎮から大順郷へ(2)

お婆さんと分かれ、車を降りると、直ぐ近くに天宝湖の管理事務所がありました。

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天宝湖はダムでせき止められた人工湖で、この地域一帯の水源地になっているようです。大順郷は、標高600〜800メートルにあり、水道も引けない為、飲料水・灌漑・発電を目的として2003年に完成したダムにより、広大な範囲に人工湖ができたようです。

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ダムの上の歩道の柵は、私の腰より低く、よろければ真っ逆さまに落ちかねず、近づくのにも勇気が必要な程でした。

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飲料水としては1級とのことですが、この付近の水はかなり澱んで濁っていました。

天宝湖を後にして、重慶十大古鎮の一つである龍譚鎮に向かいます。

山路を更に上った所で、大順祥和興生態農庄(大順祥和興 ECOLOGICAL FARM)という大きな看板が道路脇にありました。

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無農薬野菜を作っている農園かなと思い、またちょっと寄り道です。

暫く進むと、人家の無い山中に突如建物が見えてきました。入り口の案内を見ると、果樹園や湖があるようです。

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門から入り、進むと山の中に不似合いな綺麗な建物です。

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建物の中に入ってみると、ホテルのロビーのようでした。

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昼をかなり回っていましたので、ここで昼食を食べることにしました。昼食をロビーの風格のあるテーブルに持ってきてくれました。

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食事中に服務員から話を聞くと、ここは農園を経営しているオーナーのホテル、レストランとの事。こんな山の中にお客が来るのだろうかと余計な心配をしましたが、オーナーから見れば、別にこのレストランとホテルで収益を上げなくてもよいのだろうなと一人想像しました。

裏に回ってみると、コテージ風の建物が数棟建っています。天気も良く、山の中なので空気もいい、どうせ観光地に行っても良いホテルは無いだろう、今夜はこの自然の中でゆっくり静養しようと思い、宿泊することにしました。

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料金もシングルで一泊178元(3000円程)と意外に安く、またネットも使えるとのこと。

部屋に案内してもらうと、コテージ最上階で屋根裏のような部屋でしたが、天井の一部が透明で空が見える構造です。

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屋根のカーテンを閉めると、こんな感じです。

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外はこんな感じ。

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夕方になると太陽が山の向こうに沈み、こんな感じ。

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夕食は個室に通され、若干寂しいテーブルになりましたが、服務員が気を遣って時々顔を出して、話しかけてくれました。

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明日は朝から「龍譚鎮」に向かう予定でしたが、ホテルにあったパンフレットによれば、この付近にもいろいろ旧跡があるようですので、また少し寄り道することにします。

今夜は、昨夜とはまた違う雰囲気の中で、三日月を見ながら就寝することができました。

(続く)
posted by ぼうらん at 23:58| Comment(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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