2014年08月09日

新妙鎮から大順郷へ(3)

大順祥和興生態農庄ホテルで迎えた朝、風呂に浸かりたいと思い、バスタブに水を溜めるととても濁っています。変だと思い、お湯を捨てて、また溜めても変わらず。

01_濁り水.jpg

スマホに写真を撮り、フロントで見せると、若い女性服務員がニッコリ笑って「このホテルでは、水は自家製。だから問題無い。飲んでも大丈夫!」

昨夜のシャワーの時は気づかなかったのですが、これが正常だそうだ。しかし、いくら何でもこんな色じゃ飲めないし、バスタブに入る気にはなりません。

ホテルの裏に回ってみると、建物は欧風です。どうも一人用は屋根裏部屋のようです。太陽光発電バネルのようなものがある部分が一人部屋。

02_裏から見ると欧風.jpg

朝食はバイキング形式でした。宿泊者10名程が大きなレストランに集まりました。全て中国式の朝食内容で、私は、お粥、あんこの入った饅頭1個、ゆで卵1個、温野菜、漬け物と軽く頂きました。

03_朝食はバイキング.jpg

周りを見ると、饅頭2,3個、ゆで卵2,3個と、朝から旺盛な食欲に感心しました。

チェックアウトの時、ホテルでもらった大順郷の写真集の中の一つを指さし、場所を教えてもらいました。龍譚鎮に行くには少し早いので、この近くの名所旧跡を見る事にしたのです。

ホテルを出て、暫く進むと、このホテルの本業と思われる倉庫がありました。

04_本業の倉庫.jpg

そこにいた人達に、念のため、再度場所を聞くとホテルで聞いた道と同じだったので、安心して先を急ぎました。こちらでは道は複数の人に聞くのが無難なのです。

かなり走った頃、地元の人に写真集を見せて、再度道を聞きました。ここから、7,8Kmほど先で、それは私の行きたい龍譚鎮とは逆方向とのこと。遠いから行くのは止めた、と彼に言うと「近い、近い、オレが案内する」

ここから、彼との長い道中が始まりました。仕事はいいのか?「妻は仕事で少し離れた所で働いている。オレは今は無職。だから問題無し!」

目的地に行く途中で、ここも見所なので止めて、と言う。両側にサトウキビの生い茂る細い道。

05_李蔚如生家入り口.jpg

一体何があるのだろうと、車を止め、細い道を進みます。先に、古い民家が見えます。

06_李蔚如生家1.jpg

その家の脇を通り抜けると、大きな古い家でした。

07_李蔚如生家2.jpg

重慶市から文化財として指定されていました。今まで何度も出てきた、日本に留学していたあの革命の士「李蔚如」が生まれ育った家でした。

08_李蔚如生家3.jpg

随分大きな家で、まだ人が住んでいるようで話し声が聞こえていました。

09_李蔚如生家4.jpg

それにしても、案内板も無い細い道です。これじゃあ、絶対に一人ではたどり着けないと彼に感謝でした。

そこから暫く走ると、新妙鎮から大順郷に行く途中に通った小さな集落でした。少し家が集まった所に来ると、そこで止めろとのこと。細い路地を少し歩けば老大順場。

10_老大順I場1.jpg

古壁が時代を感じさせます。この大順場には、後漢の時代に南方から客家人が移住してきて始まった町だそうです。今、その名残があるのかどうかは不明ですが、大変古い建物です。

11_老大順I場2.jpg

彼がそこにいた人からいろいろ聞き、それを教えてくれましたが、残念ながらほとんど理解できませんでした。

12_老大順I場3.jpg

人が住んでいるように感じましたが、人影はほとんどありませんでした。しかし、今にも住人が出てきそうなそんな現実感のある長屋でした。

13_老大順I場4.jpg

<続く>
posted by ぼうらん at 23:54| Comment(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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