2015年02月19日

静かな大晦日

昨夜は大晦日。フト、旧暦も表示されているカレンダーを見ると12/30の表示。あれれ?
調べたら旧暦のひと月は大の月が30日、小の月が29日だそうです。恥ずかしながら知りませんでした。

大晦日の昼間、友人から連絡有り。「解放碑(重慶で一番賑やかな地区)で食事して、カウントダウンを見よう!」と。

解放碑に集合するも、どうも想像していたような大勢の人は見かけず。まだ時間が早いからだろうと、四川料理店で男三人で「新年快楽!」で乾杯しつつ夕食。食事後、もう人が集まっただろと解放碑まで戻ってみたところ、普通の休日より閑散しており、何だか大晦日じゃないみたいです。

川沿いなら爆竹などやっているだろうと、洪崖洞(ホンヤードン)まで歩いていくことに。ところがホンヤードンも閑散としています。

01_ホンヤードン人影少なし.jpg

普段は写真スポットとして大勢の人がいる彫像の周りもこんな有様。

02_彫像の周りにも人がいない.jpg

飲食店階に下りてみると、まるで撮影の合間のロケ地のような印象です。

03_ロケ地のようなホンヤードン.jpg

お爺さんの彫像も語りかける相手もいず、何とも虚ろ。

04_お爺さんに語りかける者も無し.jpg

たまに嘉陵江の対岸で花火が単発的に上がるのが、唯一の春節光景。

05_ときおり花火.jpg

解放碑に戻ってみると、やっぱり人がまばらで、電飾が妙に輝いていました。

06_解放碑も人影まばら.jpg

07_解放碑も人影まばら.jpg

多分、PM2.5問題と昨年末の上海将棋倒し事件で規制が強化されたのだろうと、それぞれ家路に向いました。

深夜23:00頃から自宅付近の広場でようやく花火、爆竹が始まったようで、ドンパチドンパチ、シャリシャリリ〜の懐かしい音です。0時ジャストが最高潮で、耳をつんざくような轟音が空間に充満します。

マンションの周りに高いビルが建ってきたため、残念ながら花火はあまり見えません。それでも深夜の霧が花火色に染まり、あたりを濛々と煙が覆います。

08_0時の様子.jpg

いつもの春節なら朝方まで花火・爆竹が聞こえますが、1時を回る頃には徐々にその音も聞こえなくなりました。やはり厳しく規制されているようです。ただお陰でさっさと寝付くことができました。

翌日、昼食を食べようと外に出ました。さすがに小さな飲食店は全て閉まっています。歩行街では、恒例の春節写真展です。

09_正月恒例写真展.jpg

私も応募したいと思ったのですが、どうやら「写真家協会」に加入する必要があるようです。素人さんからプロ級まで数多くの写真が展示されており、しばし鑑賞でした。

直ぐ近くのテント売り場に沢山の人だかり。何だろうと覗くと、その場で当たりが分かる宝くじのようです。正月の縁起の良い日に、夢を求めて沢山のお年寄りが宝くじを買い、その場でコインで削っていました。

10_夢を求めて宝くじ.jpg

さて食事場所を探そうと歩いていると、何とも読みやすい看板が目に飛び込んできました。あれれ、カタカナだ! 道理で目にスッと入ってきたはずです。今日のオープンのようです。中に入ってみると、全て日本語の文字の記載された100円ショップにあるような小物の商品でした。近くにこんな店ができて、有り難いです。

11_正月オープンの日本製品の店.jpg

西城天街のビルの中では沢山の飲食店が営業していました。鉄板焼きの店で一人セット49元(千円)を頼み、目の前で焼いてくれる料理を食べましたが、あまりに多く途中から食べられず。残りは全て「打包(持ち帰りように包んでくれる)」してもらいました。

こちらの人は沢山頼んで残すと言われますが、一般庶民はレストランで残ると打包してもらって持ち帰るのが一般的です。火鍋をスープ毎持ち帰る強者もいます。店によっては、買い物袋のようなビニール袋に汁ものを入れてくれるところがありますが、さすがにそういう場合は食べる気にならず棄ててしまいます。今回の店はタッパーのような容器に入れて、持ち帰り用を綺麗に作ってくれました。

12_清潔感のある打包.jpg

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2014年10月26日

エアコン修理・重慶小面ナンバー1の店

猫の能力の一つに跳躍力があります。娘猫は毎日元気一杯で走り回ります。ご覧のように、助走無しにその位置からヒョイと飛び上がれます。(エアコンの上に好物のスルメを置き、三脚を使って連写)

01_そのままジャンプ!.jpg

娘猫の身長は60cm、エアコンの高さは1m以上です。170cmのヒトであれば2m80cmほどの高さに飛びつくことになります。走り高跳びであれば、バーを蹴落としているように見えますが、日頃の動きを見ていると蹴落とさなくてもいけるかもしれません。目一杯助走を付けた走り高跳びの世界記録が2m45cmのようですので、猫の跳躍力はなかなかのものです。猫の「そのまま高跳び」競技ができると面白いかも。

↓は我関せずで、ノッタリと休憩ばかりしている母猫です。運動しないので太り、太ると足に負担がかかって足が痛むようで益々運動しなくなる、という悪循環になりつつあります。以前の猫が病気では?というのは、単なる運動不足のようでした。我が身同様、どうにかしないといけないなぁと思い、立派な計画は立てつつも行動が伴わず、母猫と溜息ばかりついている毎日です。

02_運動嫌いな母猫.jpg

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さて、今日日曜日の朝、窓の外を見ると向こう側のマンションでエアコンの室外機を設置するようです。おそらく地上から30階ほどの高さでしょう。

03_エアコン修理1.jpg

見ているだけで震えがきそうです。格納する凹部分のサイズを計り、いけそうと判断したようです。

04_エアコン修理2.jpg

数人がかりで重たい室外機を窓から外に出します。くわえ煙草で危機感が不足しているのではと思ってしまいます。紐が解ければ、室外機は真っ逆さま。もし下に通行人がいたら確実に死ぬでしょう。

05_エアコン修理3.jpg

一番大変な屋外作業者が一人で凹部分に入れようとしますが、うまくいかないようです。足場も狭く、下を見れば目も眩む高さです。両手も使えず思うようにいかないのでしょう。

06_エアコン修理4.jpg

もう一人、見かねて、命綱無しで外に出てきて、足を使って凹部分に入れ込もうとします。写真では何と言うことはないと思うでしょうが、ここは30階です!

07_エアコン修理5.jpg

何とか格納できたようですが、それから室外機にホースなど取り付ける必要があり、作業はこの後一時間ほどかかったようです。

08_エアコン修理6.jpg

誠に恐ろしい仕事です。いくら高額の賃金でも、私には絶対に無理です。エアコンはよく故障して修理人を呼びますが、屋外作業でもそんなに高くはないです。

命綱一本と支えてくれる仲間達に我が身を託し、命がけで仕事をしている人達を尊敬せざるをえません。

それにしても、室外機まで考慮した建物を設計できないのかと不思議に感じます。写真を見てお分かりの通り、ベランダも無く、窓の外はそのまま外です。高層階になると窓から見下ろすと目が眩みます。最近はベランダのあるマンションも増えてきましたが、まだまだ窓の外は即外というマンションが多いです。

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昨日土曜日は、住まいの近所にあると聞いていた「重慶小面50強のナンバー1」の店を探してみることにしました。

09_小面No1店案内.jpg

小面は中国にはどこにでもあるものかと思っていたら、どうやら重慶独特のこしのある細麺のようで、「重慶小面」というのはブランドになっているようです。毎年、重慶小面50強が競われ、ネットによる投票により審議会で50強を決めるという力の入れよう。

2014年に決定した第一位は「老太婆攤攤面」というお店。一位ということで、車で乗り付けるお客も多いようです。

10_小面No1店外観.jpg

11_小面No1店外観2.jpg

とはいえ、店内は普通の面屋さんで、日本人の中には足を踏み入れたくない人もいるでしょう。

13_小面No1店店内2.jpg

12_小面No1店店内.jpg

特徴は、豚骨(?)をじっくり煮込んだスープにありそうです。

14_小面No1店スープにこだわり.jpg

私は肥腸面の辛いものを注文。待つこと5分。出てきた肥腸面は、どこでも食べているような外観でした。

15_小面No1店小面の味は?.jpg

味は、と言うと、確かに美味しい。面もスープも美味しいと思いました。が、一位だ!という程、他店の小面との違いは分かりませんでした。それだけ重慶の小面はどこでも美味しいということでしょう。

この店の付近は、表通りから少し入り込んだ古い住宅街の中にあります。

16_付近の様子1.jpg

表通りは車や多くの人で騒音だらけですが、一歩中に入ると静かな佇まいです。

16_付近の様子2.jpg

古い雑貨屋や道路端の八百屋さんなどいろいろあります。

17_付近の様子2.jpg

18_付近の様子3.jpg

19_付近の様子4.jpg

パソコン屋の隣に果物屋があったりして、散策しても楽しいです。

19_付近の様子5.jpg

しかし、この界隈は、以前紹介した近代的な萬象城に隣接しています。

20_隣接するのは萬象城の高層ビル.jpg

このあたりもいずれ取り壊されて再開発されるのでしょう。
表通りからちょっと入ると古い中国にワープしたような世界。再開発でどんどん取り壊されていくのは仕方の無いこととは言え、ちょっと寂しい気がします。
posted by ぼうらん at 15:54| Comment(0) | 街の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月20日

萬象城、無事オープン?

どうなるかと心配していた萬象城の開店初日の金曜日。会社からも徒歩12,3分程度と近い為、社員と予約していた店にランチを食べに行きました。実は、金曜日の深夜1:18に、予約していた店の方(日本人)からショートメッセージが届いていました。「予定通り開店します。初日ゆえ至らぬ点も多々あるかと思いますが、ご来店を心よりお待ちしております。」

後で聞いたら、水回り、ガス回りの工事がようやく完了し、この時間になって開店の決断ができた為に、予約者にショートメッセージを送ったそうです。まさに綱渡り。恐らく多くのテナントの開店日当日は似たような状況だったでしょう。

さて、萬象城に着くと、モールの前には赤絨毯が引かれ、何やら準備中。朝にもオープニングのセレモニーがあったようです。

01_初日.jpg

一週間前の徹夜(?)で仮眠を取っていたおばさま達の姿も見えず、綺麗に片付いていました。さすがです。突貫工事で少なくても見えるような部分は綺麗になっていました。

02_初日すっかり完成.jpg

モール前の広場には、敷石から直に噴水の舞いです。池の中の噴水はよく見ますが、敷石から直にというのは初めて見ました。あたりは当然びちゃびちゃ。

03_工事も跡形も無し.jpg

ランチを予約していたのは、「菊坊」という日本人がオーナーの日本料理店です。

04_菊坊にてランチ.jpg

店内は、高級居酒屋という雰囲気です。

05_菊坊店内.jpg

寿司定食を頼みました。初日は半額の30元(500円程)です。

06_寿司定食.jpg

寿司桶の寿司、小鉢三鉢、漬け物、味噌汁という、気分は「もう何年もご無沙汰」という懐かしさでした。こちらの店には日本人の料理人はいない為か、唯一、残念だったのは、味噌汁の出汁と味噌がとても薄かったこと。まあ、それでも寿司が美味しかったので満足でした。

この万象城は、香港の巨大企業の「華潤集団」の傘下で不動産業務を担う「華潤置地」が投資した巨大モールです。日本一のモールである埼玉県越谷市のイオンレイクタウンの約半分ほどの規模で、320軒のブランド店、13万uのテナント敷地、3300台の地下駐車場を持つそうです。

実は、この日は夜も、半額につられて同じ店で日本人四人で食事を予定していました。ランチの時には全く気づかなかったのですが、夕方になったら、下の写真のピンクの長方形で囲んだ部分に全て赤絨毯が敷かれ、巨大なイベント会場になっていたのです。

07_広大な真っ赤なステージ.jpg

夕方、萬象城に行ってみると、もの凄い人です。食事の店は赤い★マークの地下部分。ここに行こうにも、ガートマンに遮られどうしても突破できません。そのうち他の三人から電話があるも、狭い場所で多くの人が使用している為、うまく繋がらず。

とにかく、皆、独力で何とかバリケードを突破し、店までたどり着こう!と誓い合います。各人いろいろドラマがありましたが、待ち合わせの時間に遅れること90分。何とか全員集まれました。

後で判ったのですが、店の丁度前が夜のイベント会場になっていたようです。そのため、その付近では通行証が無ければ通してくれなかったようです。飲食店を予約していた人達は悲惨です。あちこちで罵声が聞こえていました。

かくいう私も最後の一人を近くまで迎えに行きました。向こうのバリケードに阻まれた友人とこっちのバリケードに阻まれた私。顔が見えていたので、あまりの理不尽さに怒り心頭で、ついついガードマンに友人を指差しつつ、中国語と日本語(語学力不足で言えない部分)で大声で食ってかかりました。

その甲斐あってか、何とか彼をこっち側に連れてこれました。まあ、何と言うか、やることはスケールが大きく大胆です。その分、細かい詰めが出来ていないことは多々あります。それでも何とかやり切ってしまうから凄いです。

丁度、店の前でこんなショーが始まりました。ここまできて、ようやくバリケードの事情が飲み込めました。

08_初日夜のオープン式典から.jpg

09_初日夜のオープン式典から.jpg

モール前の赤絨毯では、三箇所でショーをやっていたようです。恐らく恐ろしい程の人出だったことでしょう。

とりあえず、私たちは無事全員集まれたことを祝い、ビールと日本酒で遅くまで語り合い、飲んでました。

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さて、翌日土曜日。

家から近いというのは便利です。さっそく、カメラを担いで萬象城の探検に行きました。

今までは、この付近の中心街は私の住む「楊家坪歩行街」という古くからある街でした。萬象城は広さこそ劣るものの、内容的には圧倒的に高級でお洒落です。人の流れが変って寂れてしまうかと心配していたのですが、その逆だったようで、こちらも人で溢れていました。

軽快なリズムに乗って特設ステージで女性達がダンスをしていました。中国のブランドとしては数少ない世界規模の家電ブランドに成長したハイアールの新型冷蔵庫のお披露目のようです。後ろの紫の布に新型冷蔵庫が隠されていたようですが、ダンスが終わると多くの男性達が離れてしまいました。私も冷蔵庫は見ず終いでした。

10_冷蔵庫販売ショー.jpg

いつも利用するタクシー乗り場では、最近では当たり前になった行列です。3,4年前からすると人々のマナーが随分変わったと思います。

11_きちんと行列.jpg

さて、実は、今日も萬象城に来たのは、ここのトンカツ屋さんのトンカツがとても美味しかったと知り合いのブログで読み、食べたくなったという理由もありました。

広いモールをうろうろ探し、ようやく見つけました。「堂本家」というトンカツのチェーン店です。

12_堂本家.jpg

メニューを見ると、極上イベリコ黒豚ロースカツ定食が98元(1700円程)。食べ物は、とりあえず食べられれば良いという程度なのですが、知り合いのブログの出来が良すぎて、どうしてもイベリコ黒豚を食べたくなってしまったので、ここは思い切って注文しました。

そうしたら何と「売り切れです。」、あらら、仕方なくその下のランク。「それも売り切れです。」・・結局68元(1100円程)まで降りていって、普通のトンカツ定食を注文できました。

13_堂本家メニュー.jpg

注文品が出てくるまでに、店内を歩き回ったり、お客さんの様子を眺めたり。

店内は垢抜けた日本料理店風。お客さんは若者から年寄りまでいろいろ。結構高いメニューなのに、目の前の若い女性グループもパクパクと食べています。キャベツの千切りにドレッシングなど重慶人が食べるのかしらん、と思っていましたが、意外によく食べてしました。

メニューには全て日本語が併記され、トンカツ定食の出し方もいかにも日本の高級トンカツ屋風です。店員に聞いてみたら、台湾人がオーナーだそうです。

さて、出てきたトンカツ定食です。見た目もなかなかいいです。ごまを擂りつぶしてタレを入れるなど本格的です。

14_とんかつ定食.jpg

味はというと、これは旨いです! 98元のイベリコ黒豚には負けるのでしょうが、それでもかなり美味しく、ご飯をおかわり(無料)しました。台湾のオーナーさん、相当研究されたのでしょう。

さて、お腹も満たされたので、散歩がてらモールの見学です。

高級スーパーのOle(オーレ)を覗いてみました。実はこのスーパーは「華潤集団」の傘下で小売業務を担う「華潤万の家」の経営とのこと。華潤集団というのは凄いグループのようです。

15_高級スーパーオーレ.jpg

このスーパーは、輸入品を沢山品揃えしています。まるで日本のドラッグストアではないかと思える程日本の商品も沢山あります。もちろん、日本だけで無く、韓国やドイツ、スイスなど世界の商品が所狭しと陳列されています。以下、いくつか撮影しました。

16_日本製品.jpg

17_日本製品.jpg

18_日本製品.jpg

19_日本製品.jpg

20_日本製品.jpg

21_日本製品.jpg

旭化成のサランラップ類も沢山置いてありました。

22_旭化成.jpg

飲み物は世界各国の商品が豊富に陳列されており、そのディプレイ効果も素晴らしいと感じます。

23_外国製品.jpg

シャンプー類ですが、ドイツ商品も多く陳列されていました。

24_外国製品.jpg

なぜか懐かしのラムネもありました。

25_飲料.jpg

菓子類もこれでもかとばかりに豊富にあり、見ているだけで楽しめます。子供達の購買意欲をそそるだろうなと感じました。

26_菓子類.jpg

チョコはそれこそ世界各地のものを揃えていました。

27_各国チョコ.jpg

中国では、食や化粧品などの安全で国民が神経質になっているという事情もあるでしょうが、普通のスーパーでも輸入品がかなり置いてあります。外国商品に対する敷居がとても低いです。但し、価格は少なくても現地の1.5倍はするでしょう。日本では、日本国内に良いものが沢山あり、国内でほぼ完結してしまう為、外国の商品に触れる機会が自然と少なくなるでしょう。日本人にとっては、少し物足りない部分もあるのかも知れません。

<以下、続く>
posted by ぼうらん at 22:51| Comment(0) | 街の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月14日

「萬象城」、9/19に盛大に開業!

猫達と終日一緒にいるとよく分かりますが、とにかくよく寝ます。一日20時間くらい寝ているようです。突くとパッと目覚めるので熟睡はしていないようです。暫くすると瞼が重くなってまた閉じます。面白いので何度もやるとさすがに怒り出します。

机についてずーっとPCを叩いていると、そのうち椅子の所にやってきます。温和な母猫は、みゃ〜と啼きます。おてんばな娘猫は、ニャー!ニャー!と啼きます。知らん顔していると娘猫は机の上に乗ってきて、引っかき回し始めます。仕方が無いので、ちょっと遊んであげます。行動パターンは幼児と同じです。

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さて、住まいの近くに「萬象城」という施設が来週金曜日(9/19)にオープンします。「城」というのは、単体の施設ではなく、複合施設が集まった所や同一マンションが建ち並んでいるような所を総称して言うようです。私の住まいも「○○世紀城」と言い、百貨店、スーパー、マンションなどが集積している所です。同じ業者が開発して命名するようです。

近くを通りかかっても、まだまだオープンできそうになかったので、昼前に散歩がてら行ってみました。う〜ん、大丈夫かいな。。という感じでした。

01_萬象城.jpg

02_まだまだ工事中.jpg

03_まだまだ工事中.jpg

回りには、坂の多い重慶ならではの職業である「棒棒(バンバン)」と呼ばれている天秤棒で物を運ぶ人達がわんさかいます。工事用材料やテナント店からの商品などの運び込みで大きな需要が生まれているようです。

04_棒棒が溢れていた.jpg

包装材料の廃棄作業なども溢れているようです。

05_梱包材などの廃棄作業.jpg

カップ麺などもゴミ箱に入らないほど溢れかえり、作業の大変さが垣間見えます。

06_カップ麺など散乱.jpg

おっと、こちらには仮眠中と思われる人達もいました。12時を少し過ぎたころなので、昼寝では無さそうです。昼夜を問わない突貫工事なのかも知れません。向こうに見えるPR用スクリーンとの対比が印象的でした。

07_仮眠?中の人達.jpg

表通りの逆の裏側に回ってみましたが、ちょっとした広場になっており、ここもまだまだ立派な工事中です。

08_反対側もまだまだ工事中.jpg

裏から横に出て、萬象城の端を表に向かって歩きましたが、そこは十分すぎるほどの工事中でした。後ろに見えるのが、モノレールの謝家湾という駅です。

09_横の方は更に工事中.jpg

未完成の建物の中に入っていく工事関係者では無い人達がいたので、私も知らん顔して入ってみました。

10_未完成ビル入り口.jpg

おお!、中はそれなりに完成していました! 照明も綺麗です。

11_内部その1.jpg

テナントのオープン準備をしている店もあれば、

12_内部その2.jpg

13_内部その3.jpg

内装屋さんが店舗制作中の所もあり、さらにはまだ内装にも入っていない店もありました。

14_内部その4.jpg

16_内部その6.jpg.jpg

17_内部その7.jpg.jpg

案内板によれば、百貨店、高級スーパー(オーレ)、UNIQLO、スタバ、日本料理店などできるようで、近所に住む者としては大変有り難いです。

18_入居大型テナント.jpg

こんなにバカでかく「9.19 盛大開業」と書いているので、今まで何度も見てきた驚愕するほど素晴らしい「突貫工事」で必ずや間に合わせると思います。工事の皆さん、睡眠不足で事故などに遭わないように。

19_盛大開業.jpg

ちなみに、萬象城に面した表通りの路上にはモノレールが走っており、便利な場所にあります。

20_表通りの路上にはモノレール.jpg

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帰りに自宅近くに「珈琲・茶」と書いた中国風の店があったので、昼食がてら入ってみました。想像はしていましたが、麻雀やトランプに興じる人達向けの茶楼でした。

出るわけにもいかないので、回鍋肉のセットを注文。ほどなく服務員が新聞紙を持って現れ、テーブルに古新聞紙を敷くではないですか! そして、山のような回鍋肉が届きました。飲み物は?と聞いてきましたが、モカが何と38元(650円程)。到底ちゃんとした珈琲は期待できなかったので、注文しませんでした。それにしても新聞紙の敷かれた上での食事は初めてでした。ボロボロとこぼしそうな爺さんに見られたのかもしれません。

21_新聞紙の上でお食事.jpg

posted by ぼうらん at 17:23| Comment(2) | 街の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月27日

白象街、そこは重慶で最も早く近代化された街

解放碑(重慶の中心街)近くに住む知り合いの
日本人に夕食を招待されたので、少し早く家を
出て、解放碑にほど近い「白象街」に行って
みました。

早くから開けた街だと本に書いてあったのを
見たことがあったからです。
途中の案内板で場所を探すと狭い地区でした。

白象街の位置

ピンクで塗った部分が、長さ425メートル、幅は
10メートルにも満たない「白象街」です。

街に入ると、重慶の他の場所では見ない、
赤レンガが印象的な街並みでした。

白象街街並み1

狭い間口の店が沢山並んでいます。

白象街街並み3

白象街街並み4

直ぐ先は長江(揚子江)です。

目の前は長江

どうも本で見たイメージと違うなぁと思い、
先ずは白象を探してみようと、歩いていた人に
聞くと、そこの先、歩いて1分とのこと。

白象1

確かに直ぐに見つかりました。
どうもこの街の雰囲気に合わない白い象です。
比較的新しく作られた象と感じましたが、
いつ作られたかは不明でした。

白象2

帰ってから調べてみたところ、長江の向こう岸
(南濱路と言います)に、慈雲寺という寺があり
その山門前に青い獅子の像があるそうですが、
青獅子と白象でかつて長江を渡っていた人達を
水難から守るという言い伝えが有り、そこから
白象をこの地に作ったという話が出ていました。

たしかに威勢の良い雰囲気の象です。
この白象の言い伝えから、白象街という名前が
ついたようです。

本に出ていたような古い建物が見当たらない為、
スマホでその建物の写真を出して、近くにいた
若い人達に聞いてみましたが、見覚えが無いとの
こと。近くで見ていた、老人が興味津々と寄って
きて、案内してくれるとのこと。

暫く一緒に歩くと「右側に古い建物があったが、
今はもう無い、残っているのはあのあたりだ」と、
最初に見た店の並んだ通りを指さして教えて
くれました。

礼を言って、歩いてきた道を戻ると、何やら
案内プレートのようなものが。

汪全泰号のプレート

そのプレートに描かれていたのは、古い街並みに
建ち並ぶ洋館風の建物でした。これは1850年頃に
米国の会社が建設したもので、その後、汪全泰号
という絹織物の店舗になったようです。ここにその
建物があったのかと思ったのですが、暫く進むと
右手に朽ちかけた洋館風の建物が見えました。

汪全泰号旧址1

どうもここが、その汪全泰号旧址のようです。
取り壊し寸前という印象です。

汪全泰号旧址正面

このあたりは、長江による貿易の拠点として
1930年代から続々と企業や電報電話局、そして
新聞社、雑誌社が建てられたそうです。

不明な建物

白象街は1950年代まで栄えましたが、その後
衰退していったようです。

不明な建物

重慶市の計画局は、2008年10月に「白象街」を
重慶市の1級の保護都市地区と指定したそうですが
今の状況を見る限り、取り壊し寸前と感じました。

古いものが新しいものに取って代わられるのは、
ある程度やむを得ないでしょうが、せめて、整備
して、観光地として残す方法もあるだろうに、と
残念に思えました。

白象街の境標識

朽ちかけた歴史的建造物の先に見える高層ビル。
印象的でした。

朽ちかけた建物とモダンなビル

白象街の探索が終わり、解放碑に向かおうと
テクテク歩きました。37,8℃の暑い日。途中、
飲み物を補給しながら進むと、細い路地に
行き当たり、そこで聞くと上に行けば解放碑に
抜けられるとのこと。

急斜面の階段を上がると、古い家が建ち並び、
トランプで遊んだり、洗濯物を干したりと
住人の生活が息づいていました。

ふと見上げると、ロープウェイでした。

長江索道1

ああ、ここは長江索道の真下なんだと
理解しました。

長江索道2

汗だくになりながら急な石畳を更に登ります。
解放碑はかなり高い場所にあると理解は
していましたが、たしかにそうでした。

長江索道3

ようやく長江索道の駅までたどり着きました。

長江索道乗り場の門

今回、知人宅を訪問する時間が迫っていたので
このロープウェイに乗るのは諦めました。

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知人宅は素晴らしいマンションでした。
そこで、ハンバーグ、パスタ、ハヤシライス等々
男の手料理ながら、多種多様な旨すぎる料理、
何と最後のシメは手作りプリンと珈琲。
招待された何人かで、美味しい料理を頂きながら
夜が更けるまでワイワイ楽しく盛り上がりました。

その方のベランダからの夜景です。

↓解放碑方面。
夜景(解放碑方面)

↓黄花園大橋
夜景(黄花園大橋)

写真撮影:2014/7/26(土)
posted by ぼうらん at 23:45| Comment(2) | 街の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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