2014年10月11日

「重慶櫻の会」と「重慶照母山植物園」

猫と一緒に暮らしていると、彼女らのいろいろな才能に驚かされる事があります。特に聴覚は素晴らしいです。あの集音装置の如き左右の耳を自在に動かせるようで、ちょっとした聞き慣れない音に敏感に反応し、アンテナのように耳を動かし、音源を探ろうとします。

01_猫の耳.jpg

ヒトも訓練すれば耳を動かせるようになるらしいです。ちょっとやってみましたが、容易ではなさそうです。

さて、国慶節休暇明け、ちょっとバタついていて、書くタイミングを逃しました。

重慶に、かつて日本に留学していた人達を中心とした「櫻の会」という200人規模の会があります。二ヶ月に一回程度、懇親会を行っており、国慶節最終日に火鍋ランチしましょうと招待されたので行ってきました。行った事の無い場所でしたので、少し早めに家を出て、付近を散策してみました。

まずは、重慶市川劇博物館。川劇とは四川省の劇のことで、こちらでは変面という一瞬で面を変えながら踊る劇が有名です。何十という違う顔に次々と変わっていく様は驚きです。どのような仕組みで面を変えていくのかは"第1級国家秘密"として守られているそうで、何回も見ていますが、さっぱり分かりません。

02_川劇博物館1.jpg

何と書いてあるのか?です。
03_川劇博物館2.jpg

変面の顔はこんな感じです。
04_川劇博物館3.jpg

博物館の中には、何も公演が無いためか入れませんでした。館の関係者が二人入ろうとしていたので、その人達に紛れてソッと入ろうとしたら、受付にいた女性に直ぐに見つかり、丁寧に断わられました。

そこから会場まで1Kmほど。テクテクと歩いて向かいました。途中、「天湖美鎮」という金科集団の開発した高級マンション群のある一帯がありました。

05_天湖美鎮入り口4号門.jpg

中国には富裕層が多いです。このように守衛が24時間監視しているマンション群がいたる所にあります。この天湖美鎮は、地図で見るとかなり広いですが、敷地境界は全て柵で囲まれて、住人以外は入れないようになっています。

06_天湖美鎮.jpg

暫く歩くと、会場の火鍋屋さんの目印の巨大な天来ホテルが見えました。

07_天来ホテル.jpg

このホテルに直ぐ近くに、目的地の火鍋屋さんはありました。とても近かったのですが、途中、店のオーナーに電話をして道を案内してもらいました。このオーナーさんは、中学生の時から16年間大阪で暮らしていたとのことで、ほとんど日本人の日本語でした。

08_聚福源火鍋.jpg

部屋に入ると、8人掛け丸テーブル二卓に15,6人ほど既に来られていました。見知った人2名、後は初めての方達でしたが、日本語の上手な人達が多く、皆さん、日本人と話す機会も少ないためか、語りの方が多く火鍋をあまり食べられない程でした。重慶にこんなにも日本語を流暢に話す人達がいるというのは驚きでした。

09_火鍋懇親会.jpg

食事後、ほぼ全員で隣の茶楼にてお決まりのトランプです。私はルールを知らないので、そこまでで別れました。

10_二次会トランプ.jpg

今後、櫻の会の人達は、日本人達と懇親会を行う予定です。政治的にはあまり宜しくない日中関係ですが、こういうちょっとしたお付き合いを通じて、日中友好に少しでも資することが出来ればと願う日本人、重慶人は多いです。

さて、まだ日も高かったので、もう少し歩いてみようと、近くにあった「照母山植物園」に行ってみることにしました。バスで直ぐでした。

11_照母山植物園入り口.jpg

入り口脇の売店でペットボトルの水を購入し、入場(無料)です。

少し進むと道路脇に細い階段があったので、そこから上がってみることにしました。後で思うとこれが間違っていたのかもしれません。とにかく急な石段で、日頃の運動不足からか、暫く登ると心臓バクバク、ふくらはぎヒクヒク。

こんな急な階段や
13_急階段.jpg

だらだら坂道
12_だらだら坂道.jpg

森の中の小道が続きます。
14_森林内の細道.jpg

↑20メートルおきに石で作ったゴミ箱が置いてあるのには、思わずクスリでした。そのせいか、森の中にはゴミはあまり落ちていませんでした。

(^_^)も消えて、もう登るの止めようかしらん、と思っていた頃、ようやく頂上の案内が目に付き、もう一頑張りです。

頂上にはこんな九重の塔がありました。

15_九重の塔.jpg

これを見て気づきました。以前、このあたりには何回か来たことがあり、道路を走っている時、あれは何かなぁと思っていた建物でした。

ちなみに帰りに下から撮影した九重の塔です。急な山である事も分かります。
16_下から見た九重の塔.jpg

この塔内には、古くなった為か上に上がることは禁止されていました。

頂上から見た風景です。この付近は北部新区といわれ、2000年頃から開発が始まったと記憶しています。私が初めて視察で来た2008年頃は、まだ建物はほとんどありませんでした。

17_頂上からの景色.jpg

北部新区の裏手になります。このあたりはまさに今開発進行中のようです。

18_頂上からの景色2.jpg

ヒクヒクしていた太もももおさまったので、ゆっくり下って降りました。

それにしても植物園とは一体何だったのだろうと、帰宅してから調べてみましたが、どうも途中で横道に入った為に行き着けなかったようです。友人の「照母山植物園」のブログと随分違った風景でした。

ちなみに、今日土曜日は国慶節を連休にする為の振替出勤日でした。
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2014年10月01日

今日から国慶節休暇

今日から国慶節で一週間ほど連休です。モタモタしていたら切符が高くなったので、宮崎に帰らずに、重慶で過ごしています。

国慶節なので、皆、故郷に帰り、歩行街の人出は少ないだろうと思っていましたが、そんなことはなかったようです。

私の住むマンションに新婦のご両親が住んでいるようで、新婦を迎えに来た新郎とマンション入り口で一緒になりました。新郎は新婦を実家に迎えに来て、隠れている新婦を見つけ出し、結婚式場に連れて行かないといけません。連れて行くときは、新郎は新婦を写真のように抱えないといけないのです。

01_結婚式(花嫁をお迎えに).jpg

新婦は見た感じほっそりした美女でしたが、新郎は相当参っているようで、途中で何度も降ろしては、回りの友人達から厳しいブーイングを浴びせられていました。新郎新婦の体型の組合せによってはかなり恐ろしい事になるでしょう。免除処置があればよいですが。

02_坂道で何度も抱えなおす。重たいとも言えず.jpg

土日になると両側にオモチャの売り場ができる細い道の様子がちょっと変です。よく見ると、二人の公安さん(パトロール隊)が、商品を撤去せよと言っています。売り場はいつもの光景なのに、たまにこういう事をやります。

03_違法な路上販売取り締まり.jpg

パトロール隊は一人の若者だけになりました。その若者も何とも居心地が悪そうです。自分の親ぐらいの人達に、商売を止めろ、と言うのですから、本心では辛いのだろうなぁと脚色して思いつつ見ていました。若者だけなので、売り子のお婆さん達もしたたかです。ノラリクラリと片付けています。どうも形だけのようです。すぐまた広げられるようにゆた〜っと片付けていました。

04_商売道具を片付けた.jpg

買い物して15分後に、同じ道を通ると、案の定、道路脇はいつもの風景に戻っています。

05_15分後は何も無かったが如し.jpg

公安さんも形を作らないといけないこともあるのでしょうね。

夕食の買い物をしたので、夕方になって軽く料理です。料理と言っても、大分類の料理名は「肉野菜炒め」です。ただ、野菜や肉の種類、使用する調味料が違うため、中分類・小分類では必ずやそれなりの料理名が付くのだと自分に言い聞かせています。毎日、肉野菜炒めではあまりにも可哀想なので。

本人は中華のつもりなので、中華と言えばニンニクが定番ですから、毎回、ニンニクを丸ごと使います。このニンニクの皮むきでいつも苦労しています。今日は、先にむき方をネットで調べてみました。小さなニンニク片の根元を少しカットし、電子レンジで1分ほどチンすればよいとのこと。やってみた所、見事にスルリと皮が剝けました。

今日は、サーモンの刺身用切り身を買ってきました。高級スーパーには空輸した刺身がいろいろ売っていますが、普通のスーパーには、売っていたとしてもサーモンくらいです。貝類もあるようです。日本ではサーモンの刺身はあまり食べませんが、結構美味しいです。

07_サーモン刺身.jpg

それほど新鮮では無いのに、これだけで30元(540円程)もします。一番近い海まで飛行機で2時間半くらいかかるので仕方ないですね。

サーモンの横に置いてあったワサビも買いました。ワサビを取り出そうとすると、箱の中に何やら書いてあります。箱を分解してみるとマジックとボールペンでメモがありました。衛生上の問題は無いのでしょうが、商品のを入れる組み立て前の箱の用紙裏にメモを書いた方は、食の安全にはあまり注意を払っていないのでしょう。重慶の食品会社でした。

08_わさびの箱の裏のメモ書き.jpg


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2014年09月29日

LINE詐欺がやってきた〜!

飼い猫は母と娘なのですが、どちらかを抱っこしてヨシヨシしていると、片方がジッとこちらを見ています。気のせいだとは思うのですが、あの卑屈な視線が何となく気になり、もう片方も抱っこしてあげます。

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会社に行くときに、歩道橋を渡ります。歩道橋には登りにのみエスカレータが付いています。つまり、道路のこっち側に1台、あっちがわに1台のエスカレータがある訳です。

あっち側のエスカレータはスムーズに動き始めましたが、のこっち側のは、取り付けが終わってからも検査や修理でなかなか動きませんでした。1年ほどしてようやく動き出したのですが、その後も頻繁に故障です。乗れる確率は30%程度です。乗れると思ったエスカレータを歩いて登るのは、疲れが倍増です。

1_エスカレータ1.jpg

有名なシ●社製のエスカレータです。重慶ではこのメーカーは多く見かけます。重慶の場合、屋外のエスカレータでは、想定外のゴミが沢山落とされる為、シ●社も耐久試験が不足しているのかもしれません。タバコの吸い殻のような生やさしいゴミではなく、ヒマワリや栗の皮、クリップのような金属片などいろいろです。これじゃあ、日立や三菱のエスカレータも苦労するだろうなぁと感じます。

2_エスカレータ2.jpg

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さて、今日、古い友人から突如、LINEに連絡がありました。あら、珍しい、と思い、即反応しましたが、会話の二つ目で今流行のLINE乗っ取り詐欺と気づきました。どんなヤツかと少し会話しましたが、明らかに日本語でのコミュニケーションができなかった為、中国語で「あなた誰?」と聞いたら、そこで会話がストップしました。もう少し話してみたかったのですが、中国語を出すのが早すぎました。

3_ライン乗っ取り画像.jpg

会話が終わって、本人の携帯に電話してみました。繋がるなり、「LINE、乗っ取られました。ごめんなさい」とのこと。沢山の知り合いから電話があったそうです。

何かのサービスのパスワードが流出し、それと同じパスワードを使用している場合に乗っ取られる事があるようです。私も早々、パスワードを変更しました。但し、VPNで日本のサーバに接続しないとパスワード変更が完了できませんでした。なぜだろ?

皆さんも十分にご注意下さい。
posted by ぼうらん at 19:36| Comment(2) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月21日

萬象城、無事オープン?(2)

モールの中で、ちょっとした人だかり。ロールスロイスを展示していました。手前の「古思特」とは、ロールス・ロイスでも最もクラシックでシンプルな「ゴースト」です。新車だと3千万円ほどするようですが、買っていくお金持ちもいるのでしょう。

29_ロールスロイス.jpg

少し先に、更に多くの人だかり。スケートリンクでした。重慶にもスケートをする人達がいても不思議ではないのですが、降雪をほとんど見たことがなかったので、新鮮でした。

30_スケートリンク.jpg

ヨロヨロスケーター達の中に、一際目立つ少女がいました。リンク一杯使って華麗なフォームで滑っています。

31_一際目立つ少女.jpg

ユニクロも目立ってました。楊家坪のモノレールの駅と直結する百貨店に3,4年前に出店しましたが、徒歩15分圏内のここにも店をオープンしたようです。

32_UNIQLOも目立っている.jpg

それにしてもエスカレータをうまく配置し、綺麗な曲線美を作っています。

34_広大なモール.jpg

最後まで登り詰めると、屋上にタイ料理屋がありました。中に大きな仏像が鎮座していたので、写真の撮影許可をもらおうとしましたが、受付にいたタイの衣装の女性からストップされました。

35_屋上のタイ料理店.jpg

まだ半分も見ていませんが、少々歩き疲れたので、EMialCoffeeという喫茶店で一休みすることにしました。

37_EMail珈琲店.jpg

入り口でアイス・モカを注文すると、料金と引き替えに熊の小さな縫いぐるみをもらいました。開店記念品と思い、思わず、「あ、これもらっていいの?」と聞くと、「いえいえ、商品がまだ届いていないという印です。商品を届けた時に返してもらいます」とのこと。物欲しそうな目つきで焦って聞いてしまい、恥ずかしい思いをしましたが、なかなか、洒落ています。

38_オーダー品識別用熊さん.jpg

店内は広々としており、ステンドグラスの淡い照明、手作り木製のテーブル、不揃いなまちまちの木製椅子、シックで落ち着いた雰囲気です。

39_洒落た店内.jpg

例によって店内の見学です。ふと、立派な個室が目にとまり、中に入ってみると、なんと喫煙室でした。

40_目立つ個室は喫煙室.jpg

大きな熊の縫いぐるみ、書棚の飾り本、ゆったりしたソファー、日本でよく見た殺風景な喫煙室と大違いでした。熊さんがタバコの煙で黄色く染まらないことを祈ります。

41_喫煙室も洒落ている.jpg

ステンドグラスや古風な飾り物、鉢植えの植物など、とても落ち着けそうで、一気にお気に入りの喫茶店になってしまいました。

42_ステンドグラスの照明が綺麗.jpg

各テーブルの下にはコンセントが設置してあり、もちろん無料のWifiもあります。休日にはPC持参で、半日程はのんびりできそうです。

43_すっかりお気に入りになった.jpg

素敵な喫茶店を見つけたことで、すっかり気をよくして萬象城を後にしました。

楊家坪の歩行街に戻ってくると、今まで気づかなかった「買い物オブジェ」です。買い物袋を持つ男性の手首には、妙に存在感のある腕時計です。じっと目を凝らして見ると、しっかり時刻を刻んでいました。

44_楊家坪の買い物オブジェ.jpg

posted by ぼうらん at 11:16| Comment(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月20日

萬象城、無事オープン?

どうなるかと心配していた萬象城の開店初日の金曜日。会社からも徒歩12,3分程度と近い為、社員と予約していた店にランチを食べに行きました。実は、金曜日の深夜1:18に、予約していた店の方(日本人)からショートメッセージが届いていました。「予定通り開店します。初日ゆえ至らぬ点も多々あるかと思いますが、ご来店を心よりお待ちしております。」

後で聞いたら、水回り、ガス回りの工事がようやく完了し、この時間になって開店の決断ができた為に、予約者にショートメッセージを送ったそうです。まさに綱渡り。恐らく多くのテナントの開店日当日は似たような状況だったでしょう。

さて、萬象城に着くと、モールの前には赤絨毯が引かれ、何やら準備中。朝にもオープニングのセレモニーがあったようです。

01_初日.jpg

一週間前の徹夜(?)で仮眠を取っていたおばさま達の姿も見えず、綺麗に片付いていました。さすがです。突貫工事で少なくても見えるような部分は綺麗になっていました。

02_初日すっかり完成.jpg

モール前の広場には、敷石から直に噴水の舞いです。池の中の噴水はよく見ますが、敷石から直にというのは初めて見ました。あたりは当然びちゃびちゃ。

03_工事も跡形も無し.jpg

ランチを予約していたのは、「菊坊」という日本人がオーナーの日本料理店です。

04_菊坊にてランチ.jpg

店内は、高級居酒屋という雰囲気です。

05_菊坊店内.jpg

寿司定食を頼みました。初日は半額の30元(500円程)です。

06_寿司定食.jpg

寿司桶の寿司、小鉢三鉢、漬け物、味噌汁という、気分は「もう何年もご無沙汰」という懐かしさでした。こちらの店には日本人の料理人はいない為か、唯一、残念だったのは、味噌汁の出汁と味噌がとても薄かったこと。まあ、それでも寿司が美味しかったので満足でした。

この万象城は、香港の巨大企業の「華潤集団」の傘下で不動産業務を担う「華潤置地」が投資した巨大モールです。日本一のモールである埼玉県越谷市のイオンレイクタウンの約半分ほどの規模で、320軒のブランド店、13万uのテナント敷地、3300台の地下駐車場を持つそうです。

実は、この日は夜も、半額につられて同じ店で日本人四人で食事を予定していました。ランチの時には全く気づかなかったのですが、夕方になったら、下の写真のピンクの長方形で囲んだ部分に全て赤絨毯が敷かれ、巨大なイベント会場になっていたのです。

07_広大な真っ赤なステージ.jpg

夕方、萬象城に行ってみると、もの凄い人です。食事の店は赤い★マークの地下部分。ここに行こうにも、ガートマンに遮られどうしても突破できません。そのうち他の三人から電話があるも、狭い場所で多くの人が使用している為、うまく繋がらず。

とにかく、皆、独力で何とかバリケードを突破し、店までたどり着こう!と誓い合います。各人いろいろドラマがありましたが、待ち合わせの時間に遅れること90分。何とか全員集まれました。

後で判ったのですが、店の丁度前が夜のイベント会場になっていたようです。そのため、その付近では通行証が無ければ通してくれなかったようです。飲食店を予約していた人達は悲惨です。あちこちで罵声が聞こえていました。

かくいう私も最後の一人を近くまで迎えに行きました。向こうのバリケードに阻まれた友人とこっちのバリケードに阻まれた私。顔が見えていたので、あまりの理不尽さに怒り心頭で、ついついガードマンに友人を指差しつつ、中国語と日本語(語学力不足で言えない部分)で大声で食ってかかりました。

その甲斐あってか、何とか彼をこっち側に連れてこれました。まあ、何と言うか、やることはスケールが大きく大胆です。その分、細かい詰めが出来ていないことは多々あります。それでも何とかやり切ってしまうから凄いです。

丁度、店の前でこんなショーが始まりました。ここまできて、ようやくバリケードの事情が飲み込めました。

08_初日夜のオープン式典から.jpg

09_初日夜のオープン式典から.jpg

モール前の赤絨毯では、三箇所でショーをやっていたようです。恐らく恐ろしい程の人出だったことでしょう。

とりあえず、私たちは無事全員集まれたことを祝い、ビールと日本酒で遅くまで語り合い、飲んでました。

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さて、翌日土曜日。

家から近いというのは便利です。さっそく、カメラを担いで萬象城の探検に行きました。

今までは、この付近の中心街は私の住む「楊家坪歩行街」という古くからある街でした。萬象城は広さこそ劣るものの、内容的には圧倒的に高級でお洒落です。人の流れが変って寂れてしまうかと心配していたのですが、その逆だったようで、こちらも人で溢れていました。

軽快なリズムに乗って特設ステージで女性達がダンスをしていました。中国のブランドとしては数少ない世界規模の家電ブランドに成長したハイアールの新型冷蔵庫のお披露目のようです。後ろの紫の布に新型冷蔵庫が隠されていたようですが、ダンスが終わると多くの男性達が離れてしまいました。私も冷蔵庫は見ず終いでした。

10_冷蔵庫販売ショー.jpg

いつも利用するタクシー乗り場では、最近では当たり前になった行列です。3,4年前からすると人々のマナーが随分変わったと思います。

11_きちんと行列.jpg

さて、実は、今日も萬象城に来たのは、ここのトンカツ屋さんのトンカツがとても美味しかったと知り合いのブログで読み、食べたくなったという理由もありました。

広いモールをうろうろ探し、ようやく見つけました。「堂本家」というトンカツのチェーン店です。

12_堂本家.jpg

メニューを見ると、極上イベリコ黒豚ロースカツ定食が98元(1700円程)。食べ物は、とりあえず食べられれば良いという程度なのですが、知り合いのブログの出来が良すぎて、どうしてもイベリコ黒豚を食べたくなってしまったので、ここは思い切って注文しました。

そうしたら何と「売り切れです。」、あらら、仕方なくその下のランク。「それも売り切れです。」・・結局68元(1100円程)まで降りていって、普通のトンカツ定食を注文できました。

13_堂本家メニュー.jpg

注文品が出てくるまでに、店内を歩き回ったり、お客さんの様子を眺めたり。

店内は垢抜けた日本料理店風。お客さんは若者から年寄りまでいろいろ。結構高いメニューなのに、目の前の若い女性グループもパクパクと食べています。キャベツの千切りにドレッシングなど重慶人が食べるのかしらん、と思っていましたが、意外によく食べてしました。

メニューには全て日本語が併記され、トンカツ定食の出し方もいかにも日本の高級トンカツ屋風です。店員に聞いてみたら、台湾人がオーナーだそうです。

さて、出てきたトンカツ定食です。見た目もなかなかいいです。ごまを擂りつぶしてタレを入れるなど本格的です。

14_とんかつ定食.jpg

味はというと、これは旨いです! 98元のイベリコ黒豚には負けるのでしょうが、それでもかなり美味しく、ご飯をおかわり(無料)しました。台湾のオーナーさん、相当研究されたのでしょう。

さて、お腹も満たされたので、散歩がてらモールの見学です。

高級スーパーのOle(オーレ)を覗いてみました。実はこのスーパーは「華潤集団」の傘下で小売業務を担う「華潤万の家」の経営とのこと。華潤集団というのは凄いグループのようです。

15_高級スーパーオーレ.jpg

このスーパーは、輸入品を沢山品揃えしています。まるで日本のドラッグストアではないかと思える程日本の商品も沢山あります。もちろん、日本だけで無く、韓国やドイツ、スイスなど世界の商品が所狭しと陳列されています。以下、いくつか撮影しました。

16_日本製品.jpg

17_日本製品.jpg

18_日本製品.jpg

19_日本製品.jpg

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21_日本製品.jpg

旭化成のサランラップ類も沢山置いてありました。

22_旭化成.jpg

飲み物は世界各国の商品が豊富に陳列されており、そのディプレイ効果も素晴らしいと感じます。

23_外国製品.jpg

シャンプー類ですが、ドイツ商品も多く陳列されていました。

24_外国製品.jpg

なぜか懐かしのラムネもありました。

25_飲料.jpg

菓子類もこれでもかとばかりに豊富にあり、見ているだけで楽しめます。子供達の購買意欲をそそるだろうなと感じました。

26_菓子類.jpg

チョコはそれこそ世界各地のものを揃えていました。

27_各国チョコ.jpg

中国では、食や化粧品などの安全で国民が神経質になっているという事情もあるでしょうが、普通のスーパーでも輸入品がかなり置いてあります。外国商品に対する敷居がとても低いです。但し、価格は少なくても現地の1.5倍はするでしょう。日本では、日本国内に良いものが沢山あり、国内でほぼ完結してしまう為、外国の商品に触れる機会が自然と少なくなるでしょう。日本人にとっては、少し物足りない部分もあるのかも知れません。

<以下、続く>
posted by ぼうらん at 22:51| Comment(0) | 街の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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